
百年の恋も冷めた瞬間


バカすぎて別れた元彼は10年経っても安定のバカだった。

試し行為してたのを彼が表に出さなきゃもうちょっと長続きしたかもね。

私の人生の最初で最後の彼氏が、1人でどこにも行けない人だった。ラーメンとか、立ち食いそばでさえ誰かと一緒でないと入れない。

毎日自販機で缶ジュースやコーヒーを飲んでいるのを当時の彼氏に無駄遣いとからかわれていた。

かなり前だけど、結婚目前だった知人が破談になった。理由は、彼氏一家のいちご狩り。

予定もコロコロ変え、言うことは守らない、すぐに気分が変わるいわば自分が一番大切な気分屋さんだった彼女。

彼氏の実家に挨拶に行った。食事を振舞ってもらい、なんだか妙に見覚えのある箸を出されて…

彼の母から「女として生まれてきたのに女の機能がないなんて、あなたは人間のなりそこない」ということを言われた。

マヨネーズ好きなのはいいんだけど、度が過ぎると感じて私には無理だった。

バイト先の先輩を好きになった。でも「就活中は彼氏つくりたくない」と普段から言ってたので告白しないでいた。

元彼が「仕事でも学業でも結婚でも一度始めたことは最後までやり遂げる」という考えの持ち主だった。

彼女が効率厨。例えば炊いたご飯はすぐ冷凍 4合炊いて1週間持たせるんだって。普通冷蔵じゃない?

根詰めすぎて肩こり、めまいのダブルコンボで、マッサージに行く気力もなくベッドで横になってたら、彼がマッサージすると言い出した。
